旋盤加工技術として覚えておきたい2つの切削加工方法とは?
旋盤加工現場で行われている加工技術は2つあります。
まず一つがフライス加工。
フライス加工とは対象物を固定し、加工していく方法です。
切削する機械の方が動いて加工していく形になります。
あらかじめ製作機械にプログラムをインプットし、必要な角度、距離を動くことで精巧な加工が可能になります。
ちょっと大きい部品などを作る際は、フライス加工が頻繁に行われます。
平面加工、側面加工、段差加工、溝加工、穴加工などの加工も行うことができます。
そしてもう一つの加工技術が切削加工です。
切削加工は切削器具を固定し、対象物を近づけて削りだしていく方法です。
金属素材から樹脂素材まで幅広く加工が行えます。
金型なども大きな設備を必要とせず、加工が可能なため初期費用がかからず、小ロットの生産にも向いています。
弊社でも様々な金属加工を行い、部品や設備の一部を制作しています。
現場ではNC旋盤オペレーターが活躍しています。
作業に興味がある方はぜひお問い合わせください。
20代から30代の男性スタッフが活躍している現場ですので、同世代の方なら溶け込みやすい環境かと思います。
埼玉県入間郡三芳町に拠点を置き、近郊エリアの方からのご応募をお待ちしています。